仲間と出会い、仕事と出会い、自分が変わるきっかけになった【第一期インターン生座談会】
2025年5月からスタートした、共愛学園前橋国際大学 奥田研究室とJYMのインターンプロジェクト。本プロジェクトは、前橋国際大学の奥田教授と同ゼミ出身である橋本(JYM代表)のつながりによって生まれたものです。
普段は群馬で学ぶ学生が都内のスタートアップ企業で働くことで、どんな経験をし何を得たのか。インターンに参加した4名に話を聞きました。
営業をしたい。自由な環境で働きたい。都内で働きたい……インターンでJYMを選んだ理由
––まず、みなさんが今回のインターンに参加したきっかけを教えてください。
高尾 時馬さん(以下、高尾さん):ぶっちゃけ最初は、別のプロジェクトに参加しようと思ってたんです。奥田先生に相談したら、「JYMのインターンにしなよ」って言われて(笑)。
それでも、「〇〇のプロジェクトがいいです」って言ったものの、「やっぱり高尾はJYMのインターンがいいんじゃない」って言われて。そこまで言うならと思い、選びました(笑)。
村井 稀さん(以下、村井さん):僕は、もともと営業職を中心に就活をしていきたいと思っていました。
JYMさんのインターンでは営業を実践経験でき、営業に強い社員の方と一緒に働くことで、学生のうちから、社会で活きる力が身に付くと思い選びました。学生のうちから、営業現場で経験させてもらえる機会はなかなかなくて、アドバンテージにもなると思ったので。
多胡 綾女さん(以下、多胡さん):インターン自体は、大学2年生の時から漠然とやりたいなって、探していました。でも、私は髪がハイトーンだし、ピアスもしているので、企業の条件ではNGのところが多かったんですよね。諦めかけていたなかで、先生からJYMのインターンを紹介されて、身なりの制限がなかったので選びました。
都木 夏実さん(以下、都木さん):3年になって、就職のことを考えているなかで、群馬で働くか東京で働くかを迷っていました。東京で働けるインターンはないかなって探していたなかで、先生から紹介されたことがきっかけですね。
想像していた以上のギャップを感じた
––みなさん、まったく違うきっかけや理由で参加したんですね。社会人に対するイメージと実際の現場にギャップはなかったですか?
都木さん:実際に働いてみると、想像していた以上にギャップがありました。ビジネスマナーを学んでいくなかで、自分がこの実態を知らないで社会人になっていたら危なかったなって感じるぐらい。
––具体的にどんな場面ですか?
都木さん:はじめに、研修に参加したり、お客様とのMTGなどにも同席したりしながら、ビジネスマナーを見聞きしながら学んでいきました。
でも、いざテレアポをやったときに、顔が見えない同士の会話で、相手はこちらを社会人だと思っている。その前提ではビジネスマナーで学んだ対応が全然違いました。基礎情報を知っていることと、実践は違うんだなと。
JYMのインターンに対する考え方
今回のインターンは、実践を通じて経験する・学ぶことに重点を置いたカリキュラムになっている。大学の学びと社会の仕事の間にはギャップがあるため、その違いを埋めるために、現場を体感してもらうことを重視している。
多胡さん:大学生になって、飲食店ではバイトをしたことがあったけれど、オフィスで働くことははじめてでした。なので、TVのドラマとかのイメージを持っていました。ドラマだと楽しそうで、華やかな部分もあったり。でも実際は違ったんですよね。ドラマで見るような光景の裏にも、大変なことや辛いことがある。それが見えたんです。
営業の第一歩テレアポが教えてくれた、努力の大切さと価値
村井さん:インターンをやる前は、営業にとって大切なものはセンスだろうと思っていました。
でも、そうじゃなかった。最初のうちはうまくいかなくて、相手の話が聞き取れなかったり、言葉が出てこないことが続きました。でも、何回もやっていくなかで、相手の話を理解し、自分なりの言葉で会話ができるようになっていきました。表面的なセンスじゃなくて、数を重ねることの大切さを知りました。
高尾さん:僕もまさに同じことを感じていました。量をこなすごとに成長を実感できる仕事だなって。もともと営業に興味をもってインターンに参加したわけではなかったけれど、やり続けるうちにイメージが変わりました。
––どう変わりましたか?
高尾さん:テレアポをしていくなかで、相手の立場や状況によって言葉の言い回しを変えるテクニックを教えてもらいました。それを実践したときに、相手の反応がガラッと変わって。正解を見つけたように感じて、営業の楽しさがわかりました。
JYMのインターンのカリキュラム内容
JYMは、体制構築から戦略策定、実行までを行うコンサルティング・デジタルマーケティング会社。
インターンでは、将来的な起業を視野に入れ、営業・マーケティング分野を中心にビジネスの基礎力を付けるカリキュラムとなっている。ビジネスの基礎を学んだ後は、営業をしていくうえでのターゲット、ペルソナ、カスタマージャーニーなどのマーケティングの基礎知識を習得。その後は、お客様のMTGへ同席したり、テレアポ、イベントへの参加などを通じて、実際の営業活動を行っていく。テレアポなどは、営業の基礎力習得に適しており、実践を通じて学ぶことを重視している。
都木さん:営業って人によってはあまり良いイメージを持っていないことがありますよね。実は私もそうで、これまでは営業を受ける側にしか立ったことがなくて、受け手のイメージだけを持っていました。営業電話に対して母がめんどくさそうに対応していたり、自分も淡白に断っていたり……。
でも、自分が営業する側になったとき、自分は一方通行で接していたんだなって視点が変わりましたね。電話の向こう側に“人間”がいたことに改めて気付かされました。
––反対の立場になって気付くことがあったと。
都木さん:自分が過去していたようにそっけなく切られることもあれば、ごめんねって謝りながら断られることもある。いろいろな断り方があるなかで、自分は後者でありたいって思うようになりました。
多胡さん:ホントにそう。優しい人もいれば、なんでそんなこと言うんだろうって人がいる。私だったら……って自分に照らし合わせて考えるようになりました。
“自分が変わる”きっかけになった
––多くの気付きや学びがあったなかで、自分が成長したと感じる部分はありますか?
都木さん:タスクや業務処理のスキルが上がったと感じます。JYMの社員の方々は、常に一つひとつの仕事のスピードがはやくて。メールの返信やちょっとした作業でも、みなさんが一定のレベル以上で仕事をすることが、当たり前のように。その環境でやっていることで、私もメールの返信や仕事に取り組むスピード感が変わりました。
多胡さん:私も、レスポンス力が変わりました。テレアポを通じてお客様と話をしたり、JYMさんの社員と仕事をしているなかで、会話の切り返しが早くできたり・メールの返信を素早くする力が身に付きました。仕事ができる人はレスポンスが早いことに気付いて、私も意識して実践したところ、以前よりも明確に変わりましたね。。
村井さん:僕は、メンタルのコントロールやセルフマネジメントがうまくできるようになったことですね。テレアポをやっていると、酷い断られ方をすることもあって、はじめはこちらもイラっとしたり、落ち込んだりしました。そのまま引きずっても、今度は別のお客様に、その感情で話すことになり、負の連鎖になります。
そういうことがあった時は、1度手を止めて、原因をすべて自分に向けないように納得をさせ、落ち着かせるようにしました。そうすることで、素早く気持ちの切り替えができるようになりました。
高尾さん:僕はもともと、消極的で人見知りをするような性格でした。テレアポでも、はじめは電話をするのに躊躇しましたが、繰り返していくうちに、いつの間にか恥じらいがなくなっていった気がする。初めて会話をする場面でも躊躇することがなく話せるようになり、コミュ力が向上したと感じています。
都木さん:はじめは、頭抱えていたよね。断られたときも引きずってたし(笑)?でも、今では「ヤバい」って言いながらも、あっという間に10件20件かけ続けている。そのメンタルを私も見習わないと。
––JYMのインターンのなかで楽しかった仕事はなんですか?
多胡さん:ビッグサイトのイベントは楽しかった。営業に興味を持って来ているお客様がいっぱいいて、話しかけ放題。でも、声を掛けたらそっけなく断られるし、何これ?って感じ。普段のオフィスとは違う場所で、仕事だけどお祭り感がありました。
村井さん:僕もそう。賑やかな雰囲気に後押しされて、営業することが楽しくなった。
高尾さん:躊躇することなく名刺交換をできるようになって、消極的な部分や人見知りを克服していました。
都木さん:展示会に参加した後は、テレアポに対するモチベーションが変わりました。他の出展している企業の方も、ギリギリまで粘って声をかけていて、立ち止まって話すこともあれば、無視されることも。自分たちのライバルでもある企業の方々の姿を見て、「私だけじゃないんだ」と親近感を感じつつも、負けられないとやる気も出ました。
大学の仲間とは違う、仕事仲間ができた
––4人は同じゼミですが、インターンに参加する前から仲は良かったんですか?
みんな:んー、そんなに?笑 しっかり話したことなかったかも。
––インターンを通じて、どう変わりました?
高尾さん:仕事仲間だなって感じるようになりました。
みんな:(頷く)
––大学の仲間と仕事仲間はどう違いますか?
高尾さん:なんて言うのかな……信頼関係が厚いっていうか。大学の仲間よりも関係が深い気がする。
都木さん:インターンに参加する前は3人のことが怖いなって思ってた。絶対仲良くなれないってぐらい(笑)。
でも、東京まで行って仕事をしたり、大学の仲間とはしないことを一緒にしてきました。そのなかでみんなの優しさを知って、自然と距離が縮まった気がする。1人でテレアポをしていたら絶対諦めていたけれど、みんなと一緒だからできた。仕事仲間ってすごいいいなって思いました。
多胡さん:私もインターン前は、同じゼミだけれどちょっと話す程度の関係性だろうなって思ってた。でも、仕事をしていくなかで、自分のことを知ってもらうことが増えてくるし、そのたびにみんなが否定せずに自分を受け入れてくれる。
高尾さん:お酒を飲んだときとか?笑
多胡さん:そう、私が酔っ払って、わーってなっていてもみんな笑いながら見守ってくれたり(笑)。嫌な顔をされない。自然に受け入れてくれる暖かさというか、人って優しいんだなって思いました。みんなが好きになりました。
村井さん:営業は数字が求められるので、自分との戦いのようなイメージがありました。でも、インターンで自分が大変なときに助けられたり、仲間が大変なときに助ける場面が何回もありました。助け合いのなかでお互いが成長できるし、仲間って大事なんだなって感じました。
––みなさんの目から見て、JYMの社員はどんな人たちですか?
村井さん:仕事のときはバリバリやるべきことをやって、仕事が終われば、飲みに行くこともある。そこでは、他愛もない話で盛り上がって、みんながメリハリを持っている。でも次の日になれば、夜とは違う姿でまた仕事に向き合う。自分の理想の社会人を体現しています。
高尾さん:JYMのみなさんは、仕事中いつも気にかけてくれて、わからないことを優しく教えてくれる。でも、プライベートでは、仕事中には見せない近い距離感で接してくれる。人間味を感じる人たちです。
多胡さん:みなさん、ギャップがありますし、それがおもしろいですね。そういう切り替えが必要なんだなって。
都木さん:JYMのみなさんのプロフェッショナルさを感じる場面がたくさんありました。
でも、それは生まれつきの才能とかではありません。社員の方々も私たちと同じようにテレアポをしているし、立場や役職が違ってもベースは変わらない。近くで仕事をしているなかで、日々の努力の積み重ねで、プロになってきた人たちだなって理解しましたね。
––最後に、これからインターンを考えている学生の方へメッセージをお願いします。
都木さん:都内で働いてみたい…というきっかけから参加し、たくさんの気付きや学びを得ました。東京という場所で働くこと、自分が社会人になるイメージを具体化するうえでこのうえない環境です。
多胡さん:仕事仲間ができたことで、人の優しさを知り、切磋琢磨しながら高め合う経験ができました。仲間と一緒に仕事をする楽しさを多くの人に知ってほしいです。
高尾さん:はじめは営業に興味を持っていたわけではなかったけれど、営業の楽しさを知り、夢中になり、自分が変わるきっかけになりました。これから先何をしようか迷っている方は、ぜひ参加してほしいです。
村井さん:営業という仕事を現場で体感し、社会に出る前にこの経験ができて本当によかったと思っています。将来起業を考えている方はもちろん、営業職を志望している方は、JYMさんのリアルな現場を見てください。